| 移動運用愛好者の情報交換の場として多くの皆さんにご参加ただいておりますアウト・ドアハムの集いを今年は、10月28日(土)〜29日(日)に、日本の真ん中２エリアへ移して、岐阜の名峰「高峰山」の中腹に位置する「夜明けの森・高峰山荘」を会場に「岐阜・中津川大会」として開催しました。 当日は、あいにくの天候となりましたが、それでも岐阜県内のみならず遠路１エリアから熱心な愛好者が集まりました。 なかには、山岳移動運用を行ってから参加という愛好者の鏡とも言える参加者もありました。 午後６時３０分、懇親会は主催者ＪＧ１ＫＴＣの開催の挨拶、実行委員長ＪＡ２ＣＧＨ後藤ＯＭの挨拶・乾杯に続き、参加者全員の自己紹介も行われ、参加者の日頃の移動運用活動報告や日々の活躍の様子が発表されました。 夕食の後、前ＣＱ誌コンテストコラム担当のＪＫ２ＸＸＫ戸根さんから移動運用の講演をいただきました。 「私の無線形態、コンテスト参加はすべて移動運用です。 移動運用だから入賞できました」と、移動運用の魅力を熱く語っていただきました。 次に、今年で第７回を数える「アウト・ドア・コンテスト」の表彰式へと続き、第一位の栄誉を手にされたＪＡ７ＴＫＨ大和さんより喜びの声をいただきました。 連続の第一位特筆すべき快挙と言えます。 大和さんの移動運用への情熱がうかがえます。 続いて、ＪＧ１ＫＴＣの「移動運用の勧め」ですが、時間の関係もあり「移動運用の魅力」「標高というタワーの威力は絶大」「継続は力なり」等をアドバイスしました。 最後は、集いの一番の目玉？お待ちかねのお楽しみ豪華賞品が当たるビンゴゲーム抽選会で会場のムードは最高に盛り上がりました。 今年の豪華賞品は、初の２エリア開催「アウト・ドア」から６万円相当のモービルトランシーバーを、アウト・ドアらしく、これからの移動運用の必需品、ホッカイロをひと冬分、腹が減っては戦はできぬ、ラーメン等をひと冬分等、移動用のアンテナやプレミア付のアウト・ドア・ブランド商品が参加者にもれなく当たりました。 さらに、フジ・インダストリーさんより移動運用の必需品、伸縮ポールとタイヤベースのセット、ユーザーの立場にたったアンテナ製作・販売のラディックスさんよりアンテナを協賛いたただき、抽選でプレゼントしました。 予定時刻をオーバーして一次会が終了し、引き続き各部屋で二次会、移動談義に花を咲かせたり、専用の無線室では、参加者による運用が行われました。 夜半まで語り明かした参加者もありました。 翌日は、朝食・記念撮影の後に、参加の皆さんとの来年の再会を約束して散会となりました。 ちょうど紅葉のシーズンでもあり、紅葉見物等、「恵那峡」「妻籠」「馬籠」「根ノ上高原」等の観光地を散策した参加者もあったようです。 ＨＰをご覧の皆さん、ＵＰした写真をご覧いただけばお判りいただけると思いますが、アウト・ドア一色の和気藹々楽しい集いでした。 最後に、この集いを通して移動運用愛好者がさらに増えることを願ってやみません。 開催にあたりましてご尽力くださいましたＪＡ２ＣＧＨ後藤さんはじめ関係者の皆さんに厚く御礼申し上げます。 アウト・ドア ＪＧ１ＫＴＣ 高尾 |
